2012/11/7 KGC主催側との話し合い(1)

以下は2012/11/7に行われた、KGC主催団体との話し合い(1)の簡易議事録の全文です。
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司会:NF事務局長

参加者:KGC、NF事務局(以下NFO)、参加者計30名弱
KGC主催girls runner(以下KGCもしくはGR)から企画の概要の説明 NFOの認識
参加者から説明の流れ。

■KGC(Kyodai gilrs collection)の企画の説明

GR:京大一のオシャレガールを決定する企画。girls runnerはKGCの企画団体。NF
を盛り上げたい京大生のみで構成。スポンサー等はなく、お金の出入りはなし。運
営2人の他、デザイン担当、twitter広報担当、メールによる拡散者等。企画の性質
上、たくさんの協力者が必要なので、今後協力者は増えていく。
具体的な内容について。モデルの出演条件は京大生であること、女性であること、
自分らしくてオシャレだと思う服を着てもらうこと(アパレル業者ではなく私
物)。ステージ上で歩いてもらうとか、簡単な名前やオシャレポイントのアピール
等のインタビューに答えてもらう。時間の都合上、8人に限る。現在の確定者は4名
なので、(資料に選考の方法として載っている、)厳選な抽選は行われない予定。
ツイッター、FACEBOOK、ダイレクトメールで拡散中。問い合わせはgmailで相談
中。当日、会場の参加者全員による投票で一位だけを決める。服のオシャレさのみ
で決める。時間はNF2日目、12:25から。概要は以上。

■NFOによる認識

NFO:担当者です。夏ごろの最初の申請ではミスコンをやりたいという企画書だっ
た。2004年の問題(企業協賛、ジェンダー問題)を踏まえ、問題のない企画にし
ていこうということで、KGCと話し合いながら、問題のない開催可能な企画を話し
合ってこのような企画で開催する運びとなった。事務局としては、企業協賛なし、
ジェンダー的配慮もありということで、問題なしという見解。指摘は多岐に渡ると
思う。

■ミスコン企画からKGCという企画に変わった経緯


参加者:もともとミスコンをやりたかったということだが、問題のない企画にして

いくということで、具体的にどのように変わっていったのか?
GR:なぜミスコンを企画したかったのかについて。個人的にNFが盛り上がりに欠
けていると思った。他大学と比較した際に、ミスコンがないことが盛り上がりが欠
けていることに繋がっていると思った。だからミスコンをやりたいと思った。8月
末にミスコンという形で企画書を提出した。後々、2004年に問題があったという
ことを知り、自分自身、ミスコンというのは先天的な部分のみで評価をくだすとい
うことで差別的だと自分自身も思う。だから代替としてファッションショーを企画
した。違いとしては、ミスコンは外面のみ、ファッションショーはオシャレさを基
準とする。オシャレさというのは、人の努力の賜物であると考えているから、差別
的ではないという認識。
参加者:先天的というのもなんだろうと思うが、そもそもなぜ女性限定なの?
GR:もともとミスコンを企画するという話で代替案ということで考えたので、自然
な流れ。ファッションショーとしては男性がいるのも選択肢としてあり。だから女
性にフォーカスした。問題を指摘された際に、始めて問題点に気付いた。
参加者:「あり」なのに結局女性のみなのか?
GR:問題を指摘されてから気づいたので、意識的に女性にフォーカスしたわけでは
ない。男性もありだと思う。
参加者:これから変えるということか?
GR:問題があるのは了解しているが、NFまでの残り期間を踏まえ、これから内容
を全然変えるのは無理だから女性だけでいく。
参加者:考え方としてありだとしても、行動に移さないなら意味がない。
参加者:外部への露出を見る限り、ミスコンだという誤解がたくさん出ている。対
策は取っているのか。
GR:ファッションショーと言っているので、そうした誤解はされてない。

参加者:先天的な容姿だけの話だけではなく、ジェンダーの問題としては、女性だ

けが一方的に見られる対象に置かれるという点が2004年のミスコン問題の論点で
あったが、それについていったいどう考えている?
GR:女性が一方的に見られるという意味が分からない。女性が一方的に見られると
いうのに問題がある、ということか。
参加者:見る側と見られる側の非対称性の問題だと思います。
GR:ジェンダーの問題について理解が乏しいので、もうちょっと説明して欲しい。
参加者:...こうした企画をするなら、ご自身で問題についてきちんと学んでおく必
要があったのでは?...ここでいう女性とは誰のことか?
GR:...自分が女性だと認識している人のこと。
参加者:性自認が女性であれば参加資格があるということか。
GR:そう...ですね。

参加者:差別的だという指摘があれば、という話もありだといっているが、差別的

だと認識していながら企画自体を強行するという認識でいいのか?

GR:差別的だと考える人がいるのは認識しているが、という話。私は差別的だとは

思っていない。差別的だと考えられる人もいるということで...。
参加者:さっき、それなら男性もあり、などと言っていたが、結局変えないという
ことか。
参加者:どうして認識していながら変えないの?
GR:企画者として差別性があるとは思っていない。そのように考える人がいること
は分かる。KBC的なものを企画するのがいいというならそうあるべきだと思う。
参加者:社会からの要請を更に推し進めるような企画である。そこに問題があると
いうことを認識しているか?
GR:どういうこと?
参加者:男女二元論で単純な話をしているわけではない。格好だけでなくて、「こ
うであれ」ということを、外見を他人から判断されて、それによってこういう格好
をするべきだという要請が現代社会で生きている全員が受けてる。それについて認
識して。
GR:はい。

参加者:ファッションショーにしたなら順位付ける必要ないのでは?

GR:そもそもの目的としてNFを盛り上げたいというのがある。女性がおしゃれな
服装でインタビューを受けるということの一つのショーとしてやるのもありだが、
またそれ以上に参加型にしたいので、投票制にすれば来客数も増え、自分が参加す
れば少し影響があるということで、参加する楽しさがある。
参加者:やはり女性が、ということにすごくこだわっているのでは。女性が出て盛
り上がる、というニュアンスがある。
GR:この企画は女性だけなのでとりあえずそう言いました。男性でもいいと思って
いる。
参加者:順位付けして盛り上げるということか。
参加者:女性がオシャレな格好をして順位付けするのはミスコンでは?オシャレに
差異を設けているつもりかもしれないが、ミスコンの一形態にすぎない。
GR:私の認識として。生まれつきの可愛さや美しさを評価するのがミスコン。
参加者:ミスコンはインタビューとかをして、内面性を審査するというのもよくあ
る。(今回の企画では)外面が重要なファクターになる。
GR:そうならないよう心掛ける。
参加者:投票者の問題だから無理なのでは。判断するのは貴方ではなく会場のひと
になる。
GR:投票基準を明確にする。
参加者:マネキンに着せたらいいじゃん。所 ミスコンありきで生まれた発想。

GR:オシャレさの定義はなんだという話になるが、オシャレは自分に似合っている

かどうかという話もある。そこが重要だから容姿問題ではない。
GR:オシャレに先天的な容姿も一体として上がってくるのは当たり前の話。
GR:生まれ持ったものが可愛いらしさ、キレイな人がオシャレだというならそうい
うことになる。
参加者:それを前提としてファッションショーをするなら、結局ミスコンですよ
ね。
参加者:結局どう考えているの?
GR:自分らしさを出していればいい。自分のオシャレさを出していればいい。
参加者:自分のオシャレさを競うミスコンということではないですか。

参加者:自分らしさと言っているが、「京大No.1」「彼氏が欲しい」と広報し募集

しているわけで、こういうのを見ると、オシャレというより男の気に入る女性の品
評会にしか見えない。すごく異性愛的だし、問題があると思う。
GR:なるべく色んな人の心に響く表現にした。
参加者:差別的な表現が色んな人の心に響く?
GR:そういうことではなくて…。

参加者:結局、ジェンダーについてNFOと話し合ったということだが、何を話した

のか。
NFO:そういった広報については、KGCさんのやりたいことに反するのではない
か、ということで、指摘した。
GR:その後の広報では表示しないようにした。
参加者:じゃあ訂正したほうが良かったのでは。
NFO:web上なので、いきなり削除するとあらぬ誤解を招くということで、それ以
降は書かないということで...。
参加者:まだ載ってる。なぜ訂正文を載せなかったのか。
参加者:問題を認識していたのに訂正しないのでは何もやっていないのに一緒。
参加者:(NFOとGRで)いつ頃やりとりをしたの?メール?口頭?
NFO、GR:覚えていない。メールだったと。
参加者:今見て。
参加者:NFOから指摘があった時にどう思ったの?
GR:指摘されて不快な思いをする人がいるなら消すべきだと思う。
参加者:少数だしどうでもいいと思った?
GR:NFOから言われ、その場で消してしまうのは誤解を受けると思ったのでその
ままにした。

参加者:なぜ訂正しない?

GR:僕自身も不慣れなので...
参加者:問題があると指摘された時に、何かしら説明すべきだと考えなかったの?
知識とか不慣れとかそういう問題ではなくて、問題のあることをしてしまったとき
に、どうして放置するのか。どうしなくちゃいけないと思ったのですか。
GR:訂正すべきでした。
参加者:NFからはどういう指摘があったのか。

(メールのやりとりは11月1日とのこと。)

NFO:(実際のメール内容のやりとりを読み上げ)「只今Facebookで『将来モデ
ルになりたい、マスコミの取材を受けたい、タレントになりたい人』など広報をさ
れていますが、これからはこのような表現は避けるようにして下さい。またいま
web上に上がっている情報を消したりはしないようにして下さい。以上のことは誤
解を招きかねません。」
参加者:どういう問題があるかという説明は必要なかったのですか。
参加者:なぜそんなやり取りで完結するの?それで分かるなら最初からやらないで
しょ。
参加者:そのメールを書く時に、なぜ問題があるかということについてどういう認
識をしていたか?(NFOの担当である)あなたの考えを聞かせて。
NFO:ジェンダー問題、とスポンサーについてなにか受け取られかねないような表
現だったから。
参加者:2004年にミスコンが行われなかったことによって、どういう問題点があ
るか多少なりとも認識しているのでは?あなた自身がそれについて詳しく説明して
欲しい。
NFO:ジェンダー問題...
参加者:そんなことは分かる。もっと詳しく。ジェンダー問題、って一言いっただ
けじゃないですか。
NFO:なるべく反対が少ないような...いないような企画にしたかったので...。
参加者:反対する人がいるからミスコンが駄目だという訳ではない。女性に対する
社会的抑圧構造があり、社会的に増長させるものであるからいけないものだという
こと。差別を増長するのがいけないから駄目だと禁止している。(←?)
全学実行委員長:そもそもミスコンがNFで禁止されているということではない。問
題について結論は出ていない。当時の主催者が結論の段階でするのは申し訳ないと
いうことで開催を辞退したということで...。
参加者:ミスコンが駄目というルールがないのは分かっている。そういう話ではな
くて、2004年のこともあるのでその議論を踏まえているのかということを聞いて

いる。

参加者:反対意見があるかないかということを問題にしている訳ではない。
NFO:反対意見があれば話し合った上で改善すればいいと思っている。
NFO:補足する。2004年問題について、NFOでは知識としては教育している。要
は改善する云々の問題ではなく、過去の事例はあくまで事例として。スポンサーに
関してはかなり厳格に。ジェンダー問題に対しては(NFOとしての基準は、)11月
祭として禁止するべき理由であれば禁止するが、今回はOKした。KGCについて差
別的な面はないと判断した。そこに関して、反対意見があればこういう場を開くと
いうことで落ち着いた。
参加者:単純な反対意見ではない。二項対立に持ち込む気はない、というのは理解
して欲しい。一度ミスコンという形式で企画を出されたのは反対したのでしょ?
NFO:容姿は差別的だと判断した。KGCならいい。
参加者:NFOとしてはミスコンについてどう判断しているの?
全学実行委員長:11月祭の本質でいけば、全ての企画が行われてよくて、そこから
問題のあると判断された企画が排除される。
NFO:ミスコンであるかどうかではなく、差別的かどうかが問題。女性を容姿で判
断するという点は原則として差別的。
参加者:問題点として、お祭りで差別的なものは禁止という認識でいい?
NFO:差別的なものに抵触するのは禁止されています。
参加者:ありとあらゆる形で女性の外見を判断するのが差別的なのでは。
NFO:その指摘を受け、これからKGCさんと皆さんが納得できる企画を作って行き
たい。
参加者:そんなことは皆分かっている。
NFO:この場で指摘をいただいて、KGCさんもそれを直していけば...。
参加者:いまだから、差別的だと指摘を受けたのではないのですか。
NFO:差別的ではないと考えている。

参加者:外野はミスコンだと判断すると思う。当日の情報量の中で外見は非常に大

事。
NFO:そのような指摘を受けて、これはミスコンではないということを...
参加者:あなたがどう思おうと、結果的にミスコンになる。外見で判断することを
排除できない。それをどのように排除するのか、自分には分からない。
NFO:この場で解決策を出してもらって...
参加者:現状、あなた達は問題点について全く理解されてない。まず理解して。そ
こについてまず理解するところから始まる。
参加者:(NFOに対して)なぜ差別的でないのか説明して。

参加者:結局外見で判断される可能性が大きい。どうしてそれが差別的でないの?

NFO:そう判断されないように務める。
参加者:努めるという回答はいいのだが、どのように努めるのか、全く見えてこな
い。
参加者:当日の様子を思い浮かべると、結局女性だけが並んで、企画者だけが「オ
シャレで選んで下さい」と言っていると。それは結局品定めと一緒。詭弁。
NFO:そうではないと判断してきた。この指摘を受けてもう一度企画を考えなお
す。
参加者:初めに期間が少ないからといっていたけど、改善するの?
GR:できる限りしていく。
参加者:差別的要素があるということがあると分かっているのに、それを多分に含
んだまま強行するという姿勢が問題。
GR:差別的だとは認識していない...できるだけ対応したい。
参加者:よりマシな差別をしていると言われているようなものなんで、それをやめ
て欲しい。
GR:この場に来るまで認識していなかった。これから考える時間がいる。
参加者:ミスコンの差別的要素とは何か。理解しているか?
NFO:容姿。
参加者:それを繰り返してどうするの?
NFO:個人的な見解として、容姿は自分で選べるものではない、変えられないか
ら。
参加者:女性に対する性差別については認識していないのか。
NFO:詳しくは...ない。
参加者:その点について認識していないのは大問題では。
GR:性差別の問題について教えて。
NFO:教えて。
参加者:僕の認識としては、ジェンダーというのは社会的な性差ということだけれ
ども、男性と女性という形で性差を分けられる問題点が大前提。なぜそれを強制さ
れなきゃいけないのか。女性の方が圧倒的に抑圧されているという関係が社会的に
ある。そういう中でミスコンというのは、女性を男性にどう認めてもらうのかとい
うものである。女性の人格を否定して、所有物であること、女性は男性の所有物で
あるから外見をよくしなきゃいけないということが強制される。それが問題だと僕
は思う。他にも論点はある。

参加者:考える人たちのメンバーから参加できなかった人がいて、どうしても伝え

たい文章があるということで代読しても構わないだろうか。

(以下、文章の代読。)
「KGCさん、NF事務局さんへ

私は、「考える人たち」のメンバーの一人です。きょうの話し合いには参加できま
せんが、できれば私の意見を伝えていただきたいと思い、こうして文章の代読をメ
ンバーにお願いすることにしました。

私は、「もてたい」ということを立候補の売り文句としたり、「オシャレ」にNo.1
を決定できるといったあなたがたのような考え方を持っている人たちが公然とそれ
を表明しているといういまの状況に、非常に傷ついています。ですから、そのよう
な人たちと同じ空間に居合わせることは私にとって苦痛です。それが理由で、きょ
うも話し合いを欠席することにしました。

あなたがたの企画の候補者は「京大生ならだれでもよい」となっています。それな
ら「京大ガールズコレクション」という企画名はおかしいです。「ガールズコレク
ション」という名前により候補者の性別に関して事前スクリーニングを行なうこと
になり、結果的に参加した男性の候補者は一種の「ネタ」としてそれを審査する側
になる人間たちには取り扱われるでしょう。なぜ男性はネタであり、女性が「本気
で」オシャレを競う必要があるのでしょうか。

また、あなたがたの候補者募集の売り文句に、さっきも出しましたが、「もてた
い」とありました。オシャレコンテストに出場すればなぜモテるのでしょうか。モ
テるというのはより多くの人から性的な対象として見られるようになるということ
です。いちばん多くのひとから性的な対象となりやすい女性を、その場に並んでい
る女性たちの中から決定して衆目に晒し、それを眺めるということが、なぜオシャ
レと関係するのでしょうか。また、女性はセクハラや性暴力など、一方的に性的対
象とされ、それが暴力をともない消費される社会構造を抱えているなかで、「セッ
クスをしたい女」を衆目に晒すことは、その女性たちがそのような性犯罪を受ける
リスクを増すことにもなります。あなたがたのようにオシャレを性的な記号として
しか扱えないありようは、社会問題に通じているという自覚を持って、ぜひ企画に
ついて考えなおし中止にしていただきたいと思います。

また、もうひとつ別の論点もあります。
あなたがたに、他者の見た目を序列化してそれを社会的合意として形成していくよ
うな権限などはじめからありません。私はそれを当然と考え無意識に無神経な発言
をくり返されているあなたがたの態度に強く抗議します。

大学がそもそも序列化の結果生まれている場であり、学生である私たちが必然的に
序列化の中を生きているとしても、それがその中で起きている序列化を正当化する
理由にはなりません。むしろそのような序列化によってあなたがたも私たちも、ど
のように傷つけられてきたのかということについて、より敏感であるべきだと私は
考えます。

私は、そのような女性差別を助長し、序列化を正当化し、あたかもいいものかのよ
うに捉えているような場を、安易な思いつきで実行に移せるような男性の集合であ
るKGCさんに、即刻企画の中止を求めます。そして、そのような企画を、候補者に
応募する条件をすげ替えただけで、企画名から見れば女性差別・人間の序列化を追
認するイベントからなにひとつ進歩していない状態のままで、ステージでの開催を
認めたNF事務局さんに、今後責任を強く追求するつもりです。

以上で私の意見は終わりますが、おそらく、今日の話し合いでは、あなたがたが自
分たちの考えを正当化するたびに、女性に対する差別的な発言をするでしょう。そ
うした場にいることは私には堪えられません。そのような恐怖は女性には毎日つき
まとっています。あなたがたが「女は綺麗な方がいいに決まっている」と声高に公
共の場で言うたびに、不細工な女は「私はダメに決まっている」と、つねに発言を
抑圧され続けるのです。このことについて、きょうの話し合いの場が公平性を保っ
ていると思っておられるすべての方に、もっと考えていただきたいと思います。」

参加者:付け加えていいですか。日常生活で、外見だけで評価を受けるというのは
感じることは多い。男性で女性の序列を付けていることは知っている。人格を無視
して女性の外見だけで判断するイベントを、どうして京大という男女全員を巻き込
んで、この枠内でやるのか。巻き込むからには、多くの女性も傷つけると思うのだ
が、そここのことについてもっと考えて欲しい。



GR:今出ている問題を箇条書きにまとめて欲しい。覚えきれなかった。

参加者:問題点がわからないのか。
GR:問題点がはっきりしないと、議論がすすまない。全員で確認した方がいいと思
う。
参加者:思い付く限り挙げてみて。どれだけ聴いていましたか。
参加者:これは意地悪で言っているわけではない。意識的に差別に対して主体的に
ならないとなくせないので、あなたが整理できているかどうかが問題。
GR:覚えている限りで言えば、女性が評価されるという点が一番問題だと思う。
GR:その影響によって、女性はこのようにあるべきだという偏見、差別的なものが
社会に伝わって助長しまうということが問題。企画に関していうと、女性が前に

立って評価されるという点が問題である。

参加者:それを聞いていると、企画の主要な部分が問題であるということである。
中止するということか。
GR:持ち帰って検討する。企画に出たいという人達、楽しみにしている人達もいる
ので。
参加者:それと同様に嫌だと思っているひともいるのでは。

参加者:なぜやりたいひとだけでやらないのか。京大という名前で京大という枠で

やる意味がない。内輪でやればいい。
参加者:他の商業スペースとかでやるというのもありなのでは。
GR:ビジネスでやりたいわけではないので...
参加者:なぜ京大でやりたいのか?
GR:話題性があるので...
参加者:...
参加者:話題性があるから問題なのでは。
NFO:KGCさんとしてやりたいこととしては、京大生で11月祭を盛り上げたいと
いうことがあるから...
参加者:ミスコン以外にも盛り上げ方がある。

参加者:差別的だという認識はちゃんとある?言われたからそう言ってるだけでは

ないの?企画が出て宣伝されている時点で傷ついている人はいっぱいいる。問題意
識はあるのか。
GR:この場に来るまで差別性があるとは認識していなかった。話を聴いていて差別
的だということを認識した。実行するなら大きな責任を伴うということは認識はし
ている。
参加者:責任を取るとは?
GR:責任があることを認識している。
参加者:そんなことは自明。最初からあったのに、気づいていなかっただけ。
参加者:色々聴いて、結局今どうしようと考えているのか。
NFO:......一度深く考え直したい。その上でもう一度判断したい。
参加者:それはそうですね。
NFO:この場で結論を出せということではないと考えている。

参加者:今考えていることだけでも言ってみれば?例えばだが、順位付けや、女性

だけという縛りを消すとか。
GR:部分的な変更はある。
参加者:時間がないと言っていたが。

GR:企画として完成度の低いものになってしまうかも。

参加者:企画としての完成度の代わりに今まで挙げられた差別点に目を瞑る?
GR:そういうわけでは...

参加者:順位を付けなければいいとか、そんなことをしても問題の解決にはなって

いない。女性でなくていいとしたって、結局出るひとが女性ばかりになる。
参加者:結局男性も入れればいいのではないかという話もあるが、形式的には成り
立っても、容姿を判断するという点は改善されていない。それに対する反対は、社
会的基盤があるから。男性と女性それぞれ容姿だけで判断されるという点は全然違
う。服をハンガーに掛けて判断したりするのか?しないでしょ。何らかの社会的通
念(∼らしさ)自体に抑圧構造があるなら、それを考えること抜きに実行するのは
よくないと思う。男性が裸で歩いていることと女性が裸で歩くことは同じ意味では
なく、社会的抑圧構造を抜きにして形式的な議論をしても差別の解消にならない。
NFO:この場で知らせたいこととして、そういう認識がある人がたくさんいらっ
しゃることは分かった。しかしこういう企画をやりたいという人がたくさんいると
いうのも考慮して欲しい。
参加者:公でやるべきではない。不快な人達を巻き込んでまで、やることなのか?
クローズドな場でやればいい。
NFO:その配慮というのが容姿ではなくオシャレさという点...
参加者:それを繰り返すのか。
NFO:オシャレさだけでなく容姿も含まれるというのは分かる。
参加者:服だけ並べたらいいのでは。
GR:例えばマネキンに着せて、コーディネートした人がインタビューを受けて、と
いう...そういうのなら反対されないか?
参加者:自分で考えて。
参加者:反対意見をかいくぐるような所ばかり考えて、問題の本質についてきちん
と考えようとしていない。そういった態度はどうなのか。
GR:自分では考えて発言しているつもり。
参加者:こういった性別に関わる、繊細な話をネタにして、企画を行うということ
であれば、事前に勉強して行うべきであったと思う。そのあたりはどうなのか?
GR:声が上がったら、それを真 に受け止めるというつもりではある。
参加者:こういう繊細な問題はこうして会場に来るだとか、声を挙げない人、挙げ
られない人だってたくさんいると思うけど、そういうのは黙殺するの?
GR:そういう訳ではない。
参加者:企画前にちゃんと考えておくべきだった。

NFO:KGCとしては反対意見を持ち帰って考えなおすということでいいか。

参加者:今の段階では全く信用できないから、どういう方向性なのかということを
教えて欲しい。
GR:この企画のままなら差別性があるということは認識している。部分的にチェン
ジすることが必要だと思う。そもそも盛り上げたいと意図があるから、チェンジし
て盛り上がりに欠けるなら…。
参加者:盛り上げるどうこう以前に、この企画によって傷ついている人達が既にた
くさんいるということを認識して。そういう所を聴いていても、このまま任せてい
いのか不安。
参加者:盛り上がればいいということではない。企業協賛だってやればもっと盛り
上がるとも考えられるし。
参加者:今出ている範囲内で、これを削ればいいというところはあるか。今のとこ
ろ、そういう問題もあるんですねハイ分かりましたといったことしか言っていな
い。事務的なやり取りはやめて、きちんと考えて。
GR:...
参加者:これにどれくらい労力を掛けたの?
GR:お金は殆ど掛けていない。
参加者:当日の配布の準備は?
GR:まだだがこれから準備するつもり。
参加者:機材を借りる等は?
GR:NFOに借りるつもり。
参加者:お金とか掛けてないならもう中止したらいいんじゃない。ICUの資料(会
場で配布されている、「ICUのミスコンに反対する会:共同声明」「ICUのミスコ
ンに反対する人への10の質問」等)を読んでもう一度考え直して。
NFO:休憩挟む?教室移動しようか。
GR:今日中に結論を出した方がいい?
参加者:この話し合いを踏まえてどう思ったのか聴かせて欲しい。
GR:休憩欲しい。

NFO:22時まで(20分ほど)休憩。

・資料読み込み
・教室の移動

■休憩後、再開

参加者:(配布されている資料を)読みましたか?
GR:8時からの(今日の)話と重なったり、今回の話とは関係ない部分もあった

が、差別を受けて苦しんでいる人たちがいるということは理解した。

参加者:多くの傷ついた声があるというのは理解しているか。
GR:大変申し訳なく思っている。
参加者:その上でどう考えるか。
GR:このままでの企画は難しいと思う。モデルの選出を女性に限った点を改良す
る。審査を行う点についても、企画者側としてはオシャレさを基準にしてやってい
きたかったが、この企画のままであれば審査員は女性の表面的な部分を強調すると
思う。差別を助長する意味合いを含むと思うので改善する。
参加者:具体的には?
GR:男性を募集する。審査については、女性の理想像を決めるという方法は無しに
する。
参加者:審査はなしにするということか?
GR:マネキンに服装のみを着せオシャレさのみを競う。
参加者:マネキンの体型だって、女性の理想像を競うのは。
参加者:そもそも盛り上げるためにオシャレはそんなに大事か。
GR:おしゃれが大事なのではなくて、企画の経緯から。
参加者:(NFOからの)指摘があったから脱法的にやったのでしょ。
GR:仕方なくやっている。
参加者:(今の時点で)当初の意図がほとんど残っていないのでは。
GR:企画のコンセプトが伝わりやすい伝え方の問題なので。ミスコンは問題性が
あってできないという認識から。
参加者:ジェンダーに対してずっと話し合ってきたのだからそのことについて少
し。オシャレはファッションという発想自体が社会通念としてのジェンダーに押さ
れているもの。男性を呼ぶというのも、男女二元論についてちゃんと考えているの
か不明。男性を並べれば同じものになるのではないということは既に指摘として
あった筈。
参加者:もう KGC という名称は使えないが。
GR:女性に限定しないのであればそうなる。
参加者:実質的にはどうなるだろう?KGCの最後としてはお詫び文を出して解体す
ることになるか。
GR:そうなる。
参加者:もっと面白いことができるのでは。
参加者:宣伝で出たものが本質的な意図とずれるかもしれないという点だが、 「京大
一のオシャレガール」「 京大生の祭典」という宣伝文句が既にWeb上に出ていて、多く
の人にとってはそれが全てでそういう風に見る。
GR:安易に考えている訳ではない。盛り上がればいいという意図。

参加者:オシャレガールを無しにするのであれば、KGCは無くなる。KGCという

アカウントそのもので中止する旨を報告し、別の企画として立ち上げるべき。そう
いう運びをしっかりしないと、それに関心を持っている人への誠意が立たない。
参加者:何となく変更するのでは駄目。実際どうする?。
GR:出演条件の 女性 を外し、審査を無しにする。企画者は僕なので僕の一存で変
更できる。皆さんの反対意見を聴いて、この2点を強行するのは、僕も一人の人間
として心が傷む。
参加者:審査方法を無しにするというのは、審査はしないということか?
参加者:期間が短いから変更は厳しいと言っていたが。
GR:実際厳しい。でもこの企画をやりたいならその厳しい所を何とかするしかない
と思う。
参加者:当日は応募して来た人達をステージに乗せてインタビューして、オシャレ
をアピールしてもらうの?
GR:インタビュー内容については変更無しの予定。
参加者:インタビューについて具体的に聴きたい。
GR:まだ詰めれていない。簡単な自己紹介、今日のオシャレのポイントを聴いたり
する。
参加者:非常に懸念している。
GR:どういうポイントが?
参加者:元々 モテたい という宣伝文句もあるし、男性中心で企画しているみたい
だし。
GR:女性もいます。
参加者:公開セクハラのようなインタビューはないか?そういうことを懸念してい
る。
GR:質問集は事前に作る。

参加者:NFOとして変更は可能なのか?

NFO:パンフレットはもうできているので、訂正文を挟むことはできるが。
参加者:Webでもできるでしょ。
参加者:どのような訂正文か?変更内容についてだけか、このような経緯を説明す
るのか。
NFO:表面上だけではなく、経緯も説明する。
参加者:企画名も企画団体名も変更することになるが、NFO的に大丈夫なのか。
NFO:基本的に団体名の変更は禁止している。
参加者:KGC、GR命名の意図は?
GR:TGC(Tokyo girls colletion)の運営団体がgirls walkerなので、そのパク

リ。

参加者:認識として、一旦KGCは消滅することになる。そこに新しい団体がすっと
入るのはどうなのか。
NFO:ここで簡単に結論が出せることではない。
参加者:そうですね。

参加者:女性限定・一位を決めるというのを止めるということであったが、結局女

性を並べてキレイだキレイだと囃すことには変わりない。それを嫌だと思う人達は
女性に限らずいる。先程代読されたメールの書き手はそれでも嫌がる。
参加者:男性も、と集めた所で結局本質は変わらない。
GR:女性に限定しないということであれば、今女性が4名確定しているので残りを
男性にする。
参加者:そういう問題じゃない。Affirmative actionじゃないんだから。
参加者:2004年問題についても、ミスターアンドミズにするからいいだろうと主
催者は言ったが、結局女性に対する社会的抑圧のある現状では何も変わらない。
GR:男性におしゃれな格好をした女性が消費されるというところか。
参加者:今の社会状況だとそう見られるのでは。
参加者:社会状況という話を勝手にこっちが言っているというように思われている
だろうが、まず社会状況について話した方がいいのでは。僕も大雑把にしか分から
ないが、社会というのは生まれた時からあって、多くのことを内面化してきたは
ず。ジェンダーだけでなく、当たり前だと思っていることはいっぱいあるはず、マ
ナーやルールなど。その中の一つに女性の消費などがあると思う。電車内の目に付
くグラビア広告など。店舗やテレビでも数えきれない程たくさんあると思う。そう
いったものが社会的状況を構成しているので、思っていた以上に無自覚だと思う。
参加者:直接的な被害としては、女性専用車両の問題がある。何であると思う?
GR:女性が安心して乗車するため。
参加者:つまり安心できない状況が社会にあるということ。そういった状況で、男
性がこう思うあるべき女性像を判断するという所に問題がある。
参加者:内面化するように幼少期から言われていると思う。内面化とは、無自覚的
にそれを当然のものとして引き受けるように社会から要請されてきたと思う。こう
いうコンテストは社会のそういう勢いを加速させると思う。見てる人も当然のもの
と思ってみる。結局何かと話題になるし。
参加者:社会状況等の話があったが。個人的な話をする。私は今日この場に来るの
も凄く嫌だった。ここに来るための服を選ぶのが嫌だった。理由は考えてみて欲し
い。
参加者:一部を変更して企画を行うという話になっているが、私はそれ自体に反

対。団体名を変えた所で企画を行うことが可能であったとしても。社会状況につい

て今まで全く考えたことがないのにいきなり言われても難しいとは思うが、今日の
話を聞いてどれだけ社会的に重要なことをやろうとしているのかわかってくれれば
いいと思う。そしてそういうことがわかっていれば、今簡単に変更を加えて行うと
いうことはできないしそういう発言はできないはず。きっちり持ち帰って一年間掛
けて考えて欲しい。企画を変えた所でKGCとして宣伝が出回っている以上、当日女
の子の品評目当てにくるお客さんはいっぱいいるはず。今日の話し合いでたくさん
出ているが、変更点を少し加え、反対を掻い潜って開催しようなどというのはすご
く恥ずかしいことだと思う。責任も何もあったものじゃない。伝わっているか分か
らないけど…。
GR:...
参加者:休憩して考えますか?
NFO:必要があれば。
参加者:何か決めてもらわないといけない。一度休憩するか凄く近いうちにもう一
度やるか。
GR:今すぐ結論は言えない。後日にしてもらえるか。
参加者:一度休憩するか。
参加者:「ひとたち」としても落とし所がないから…。
参加者:今出ているような妥協案では反対を続けていかざるを得ない。
参加者:NFOの考えを聴きたい。NFが差別的だと判断するなら中止する流れになる
のでは。
NFO:NFOとしての意見ではないが、自分として、すごく安易な考え方であったと
思う。反対派の意見がとても偏ったものだと思い込んでいたが、今日の話し合いで
とても繊細なものであることを認識した。11月祭が社会に与える影響も考え、この
ような問題を扱うにはもっと注意が必要であった。KGCさんの考えを踏まえ、サ
ポートしていくつもり。KGCとしてやらず新しい企画団体になるのであれば、前例
のないことなのでこちらで対応を考え直す。
参加者:どうする?
NFO:同じ団体でどのように変更したかという経緯を公表する。
参加者s:同じ団体?KGCとして中止するならその確認を今取りたい。その上で別
企画を検討するなら、それについて後日返答を聞きたい。今日初めて聴いた問題も
たくさんあると思うので、持ち帰ってこれまでの行為に対して反省を行い準備し直
していただき再度場を設けたい。というのも次回、色々考えた上でやはりgirls
runner としてスタートするという所からスタートしたくない。
NFO:考えを改めた経緯を説明するということで...。
参加者:大前提としてKGCはやらない、それについて色々な所で説明する責任があ

る。その上で新しい企画は別途考えていけばよい。今KGCとしては謝罪の意思を明

らかにするべきだし、NFOとしては今出回っているパンフレットについてどのよう
な処置をするか。
NFO:企画の内容を0から考えるということか?
参加者:そうならざるを得ないのではないか。広報にしても0から始めるは
ず。KGCで使っているtwitter や Facebook アカウントで企画中止の経緯をきっち
り公表すべきであるし、その上で新しい企画をするべきか。
NFO:考えを改めてその延長で行うのがいいのでは。
参加者:危惧が一つある。この手続をしっかりしないと当日ミスコン目当ての客を
たくさん集めることになる。考えを改めるとは具体的に?
NFO:KGCの考えにもよるが。バサッと切るのは印象が悪い気が…。
参加者:KGCではっきりさせた方がいいんじゃないの。新しくやるというのがNFO
的に問題だということ?
NFO:それは問題ない。
参加者:きちんと説明して中止するのが責任を取るということ。
参加者:KGCでなくなるというなら、事実上の解散であり、新しく始めるのが筋。
GR:GRを解散し、新しい企画団体名義でGRの問題を明らかにして新しい企画をや
る。
参加者:具体的に同アカウントを名前を変えて使い続けたいということ?
参加者:やっている人達の連続性が分かるようにするべきでは。
参加者:KGCのアカウントとしては中止声明を出して凍結させるべき。
GR:それだと連続性が分からない。
全学実行委員長:事務局の出店権として、別団体への譲渡は禁止されている。
参加者:これだけ話し合いが持たれている例なのだから経緯を説明すればいいので
は。
GR:変更するか中止するか、結論を今出せない。
参加者:後日とはいつ?
NFO:様子を見ながらだが、1週間以内くらいで...。
参加者:中止声明文もしっかりしたものを用意して欲しい。

(次回の話し合いは来週)

参加者:KGCが次の話し合いまでにすることは、声明を出す旨をアカウントで告知
しそれ以上触らないこと。
GR:中止するか別企画にするか、声明の内容等を考えてくる。
NFO:NFOとしても対応を検討していく。
参加者:NFOとしても発表するものを用意しておいて欲しい。

NFO:それはパンフレットの挟み込みや話し合いの経緯を説明する文章か?

参加者:そう。
参加者:話し合いまでの行動は?
GR:企画練り直しの旨と、出演が確定しているモデルへの通知。
NFO:NFOとしてもこの話し合いを踏まえもう一度全体会議を開く。個人的な見解
として、非常に甘かったと思う。今回の結論を出すのはKGCだが、NFOとしては再
発防止に努めたい。議論を踏まえ、考えが至っていなかったことについてとても恥
ずかしく思っている。今後の防止策について、事務局内でしっかり考えていく。
NFO:恐らく一週間後に集まることになると思うが大丈夫か。日時が確定すれば通
知する。次回の話し合いでは、今日の話し合いの流れを踏まえ課題を確認してい
く。

■持ち帰り事項


KGC主催GR

①Kyodai girls collectionという企画の中止
②KGCを主催するgirlsrunnerという団体としての活動の停止
③今後およそ1週間後までに、中止ということについて、また今回話し合って考え
が変わったことについての声明を用意する
④現在のKGCのtwitter,FBアカウントでの広報を次回の話し合いまで停止する

NF事務局

①次回の話し合いまでに、(すでに印刷されている)パンフレットに挟む訂正文を
作成する。ただ単に中止する、ということではなく、経緯を含めて文章化する

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